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というわけで
アメ雑が似合う棚造りをすることに!
さっそく材料を買い出しにホームセンターへ・・・・
今回もホームセンターでは超定番のDIY向け材木のSPFを使うことに!
サイズは2×10材というサイズをカットしてそれを棚にすることにします
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色縫って終わりじゃ芸がないので
今回は「古材風の見た目に!」ってのをテーマにやってみることに!
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まずは古材だから木が朽ちた感じを出すために板を削ることに!
ノミを買ってきて
それで角を削り落としていくでー
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最初ハンマーで叩きながらしてたんだけど、
彫刻刀みたいに指の力だけで削れることを発見して
それの方が思い通りに削れるのでそれで仕上げちゃいました
ちなみにノミの使い方で
手の力で削るって方法は普通にするみたいです。
ただしノミは品質のいいヤツを買っておかないと切れ味がそれなりだからね!
初心者だとついついお買い得なセット物を買いそろえてしまいそうだけど、
私は24mmサイズのノミを1本だけ買いました。
1本で2000円くらいしたけど切れ味は抜群!
使いやすいし、長く使えるし、結局はそれで正解やねー
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ドレッサーっていう便利なヤスリで
軽く ほんの軽く 削り跡を整えます。
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あんまりキレイにしすぎると味がなくなるから
ラフなテイストを残して
まあ、これはしてもしなくてもいいんだけどね
私はちょうど持ってたからササッと掛けました
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何にもしてないのと比べると同じ材木に見えないでしょ!
こういう一工夫で安物の木も見違えるように生まれ変わります
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さて、削って加工した棚板を今度は色づけしていく作業やねー
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ジャジャーン
私の大のお気に入りの着色ワックス
「ブライワックス」を今回も使います!
ちなみに今回使ったウッド・ダイの色は「イュー」というカラー
少し明るめの茶色で私のお気に入りの色です。
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これは素人でも古材風の雰囲気に仕上げれる魔法の塗料ってヤツ!
まずは着色ワックスの前にベース塗料(ウッド・ダイ)を塗るところから!
専用のスポンジハケを使ってササッと塗っていきます
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このウッド・ダイは伸びがイイから
素人でも塗りやすいのねー
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塗り終わった後はウエス(TシャツのハギレなんかでもOK)で
キレイに伸ばすように全体をササッと拭き取ります
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2枚とも完成
これはまだベースとなる色を塗っただけの状態!
この上からブライワックスをつけて磨くと古材風の見た目になるんです。
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ブライワックスを塗る時は専用のスチールウールが便利!
材木の奥までしっかりとワックスを浸透させてくれるんです。
一見何でもなさそうですが、初心者ほどこういう便利な道具に頼るのが
キレイに仕上げるコツでもあるんだね!
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適当な長さにカットしたスチールウールに
いよいよブライワックスをつけて着色していきます
今回使ったブライワックスの色は「ラスティックパイン」というカラーです。
ウッドダイ「イュー」とブライワックス「ラスティックパイン」の組み合わせは
私のお気に入りのカラーです。
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こんな感じで節や木目に染みこんで見た目に深みが出るんです。
すごい もはや新品の木にみえないね!
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ノミで削ったところはブライワックスがよく染みこんでカッコイイの!
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この何の変哲もない木が、こんな風になるんだよ!
どう、すごい変身ぶりでしょ!
ブライワックスを使えば
誰でも簡単にできるからねー
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見て、この風合い!
これホームセンターで一番安物の木だよ
いやーすばらしー(o ̄∇ ̄)o
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さて、塗装が乾いたところで
いよいよ壁へ取り付けします。
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棚受けはアイアン製で見た目にシンプルなヤツをチョイス
今回は壁がコンクリートだったので
ネジはコンクリートビスってコンクリート用のネジを使いました
ホームセンターで100円レベルの価格で買えます
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設置した棚にさっそくアメ雑を飾りつけてみたの
あー いいねー カッコイイわ
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ほら、何もなかったシンプルな壁がアメリカっぽくなった
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こんな感じに変身
んー エエやん このカット
棚板はあえて段違いに設置することで
よりシーンの表情をおもしろくする狙いが!
しかし安物の木材を使ってエエのができました
これは大成功やねー (〃 ̄▽ ̄〃)
さて、お次は書棚作り編へ・・・・・・
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車輪はホームセンターに行って
数ある内からこのデカタイヤのヤツを選びました
こんなデカイキャスターをつけることってなかなかないんだけど、
私は特に荷重的に必要ないのに
大きい見た目がアメリカンだからって理由でこれをチョイス!
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余分な長さは丸ノコでカットしちゃいます
アッという間にカット!
丸ノコのガイドって機能を使えば
素人でも直線をキレイにカットすることができるのねー
が、このカット、後になって切りすぎたことに気がつく・・・・・
雑誌は入るがファイルボックスを入れるのに3mm足らず・・・・
これもまた素人大工の道なり
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カットし終わった材木を仮並べしてみて
完成する姿を見てみます
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んーエエ感じやんかー
太い板幅に無骨な見た目
米軍のミサイル木箱をモチーフにしたのでそんな感じ
おっと ぼぉっとしてる場合じゃねぇ!
はよ、組まな
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さていよいよビス止めしていきます
昔はトンカチで釘打ちするのが一般だったんだけど、
今はトンカチの代わりに電動ドリルでビスで留めるのが一般的なのね
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電動ドリルだと素人でも確実に留めることができるからね!
ネジはフローリングを貼る時に使った「コンパネビス」を使用しました。
この木ねじは木が割れにくくて
一般的によく使われるコーススレッドよりも
こっちの方が私のお気に入りです。
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デカキャスターを取り付けます。
ネジが太いので予めドリルで下穴を空けておいて
それからネジを回すと木が割れずにキレイに固定できるのね!
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部屋に置いてみると・・・・・
ガタガタするやんかー
んー 失敗(笑)
もう一度、ネジを外して組み直さなきゃ
今回は並行した板を固定するのでこんなことに・・・・
こういう場合は
キャスターつけてから組まなアカンなーと学習する
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ジャジャーン
ミサイル木箱風のオリジナル書棚が完成!
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自分で作ると思い通りのサイズで作れるからエエんやねー
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さっそく設置してみよう
おー カッコイイぞー
特に板幅の太いところなんか最高やねー
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絵になるねー
今度はこれをミリタリーカラーに塗装するぜー
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と簡単には言ってみたものの、
このミリタリーグリーンって色は日本では売ってません
というわけで、あれこれと見比べてアメリカ製のペンキで調合することに
イイ感じのミリタリーグリーンが届きました!
ちなみに調合する際に
米軍が実際に使っていたフィールドデスクの引き出しの色をサンプルにして
リアルなアーミーグリーンを再現しました
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というわけで
書棚に載ってた雑貨や本を一旦全部降ろさなきゃ・・・・・
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おおー エエ感じのアーミーグリーンやんかー
この色は日本のホームセンターではまず買えない色やねー
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こんな書棚まず売ってないでしょ!
名付けてキャンディタワーオリジナル「ミリタリーブックシェルフ」なり
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あとはステンシルを入れると完璧やねー
それは後日のお楽しみに取っておこう
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いやー シブイ
実際の見た目はつや消しの戦車みたいなカラーです。
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これが私のデスクの背中側なのねー
こんなところでキャンディタワーは作られてるんですよ!(〃 ̄▽ ̄〃)
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