球体ガラスの中に広がる癒やしの世界・・・・美しいアクアリウムの世界をお店なんかに飾られてるのを目にして、憧れたことありませんか?
だけど、次に想像しちゃうのが、難しそう・・・・何をどう揃えて良いのかわからない・・・・そんな難易度が高いってイメージ!
この育てる水草は、憧れの美しい水景を作り上げるために必要なモノがすべて揃った水草栽培セットなんです。
球体ガラスの中に付属の土を入れ、そこへタネを蒔き、水でヒタヒタにして発芽を待つ・・・・見事に発芽したら(1〜2週間後)、今度は水の中で成長していく緑を楽しみ(4週間後)、最後はいよいよ付属の流木を入れて、水景を完成させるって流れ!(5週間後)
自然のモノなので、誰でも100%成功とはいかないけれど、かなりの高確率でうまく行くように考えて作られてますので、ぜひ挑戦して欲しいの!
私も実際にやってみましたが、特に生えてこないなどもなく、簡単に思い通りの水景を作れちゃいました。
完成した水景に、フィギュアやプラモ、ミニカーなんかを沈めて、ジオラマ風の景色を作るなんて上級者の楽しみも待ってますよ!
コレが凝り出すと、もー楽しくて、楽しくて!
ちなみに「完成した水景にメダカは入れれますか?」って質問がたまーにきますが、生態系的には問題なさそうですが、器の大きさ的に飛び出して死んじゃう可能性があるみたいです。
エビは比較的うまく生きてくれるらしいですが、いずれにしても、このアクアリウムは生き物を飼うのを前提に作られた製品ではありませんので、すべて自己責任の上でとなります。
実際に育てた人たちの声をまとめたコツを下記に掲載しておきますので、参考までにご覧下さい。
完成したアクアリウムは、デスク脇に置いておくと、本当に癒やされますよ!
本物の自然って、やっぱり癒やしのパワーが全然違うんです。
その自然を自分が育てて作ったと思うと、なおさら!
難しいと諦めていたアクアリウム、この出会いを機にぜひ挑戦してみて下さい。
ひょっとして生涯の趣味になるほどハマっちゃうかもしれませんよ!
サイズ:高さ8cm(Sサイズ)水約250ml
サイズ:高さ11.5cm(Lサイズ)水約1L
サイズ:高さ20cm(LLサイズ)水約4.5L
※ジブリのアクアリウムはジオラマアクアリウムの参考例です。容器はこのセットのモノと違います。ズゴックの作品は育てる水草Sサイズを使って作られたモノです。いずれも@kazuhisa0308さんの作品です。
【実際に育てた人たちの声】
・タネは水に濡れるとネバネバするため、移動できません。なので、予め均等に蒔くようにオススメします。
・流木を先に入れてから、水草を育てるのはNGです。青カビが生えてしまいます。また流木からアクが出るので、別の容器で水に浸けておくのがオススメです。
・水槽内に水を入れる際は、タネが水で浮かない程度のヒタヒタくらいがベストです。
・育てていると白カビ生えることがあります。防止のためにも日光を当てるのがオススメです。ただし日光の熱で煮えないよう(熱くなりすぎないよう)にして下さい。
・ラップをすると白カビが生えやすいです。
・万が一カビが生えた場合は、乾燥しないように気をつけながら日光を当てておくと2週間ほどでカビが消えるようです。
・水あげは毎朝晩に霧吹きで水滴ができる程度あげたら、白カビもほとんど出ずにキレイに育った。(冬場はもっと少なくても良いかも)
・室温が低いと発芽しにくい。理想は25℃以上なので、日光が当たる場所がベスト。ただし水が煮えないように注意する必要あり。